top of page

『​惡党と物書き』コメント

「惡党と物書き」 土屋哲彦監督
別府はあったかい。温泉が多いからってだけじゃありません。
国籍も見た目も職業も関係なく、受け入れてくれる「おおらかさ」がある土地です。
そんな別府の空気を映画にしたいと思い、物語を作りました。
他人同士のオッサン二人が別府をさまよう、ある夏の日のロードムービーです。
登場人物たちは皆、ちょっとした嘘や間違いも、結局おおらかに受け止めて、許しあいます。
そんな空気は、実は今、世界が一番必要としてることなんじゃないか?なんて思います。
と、「いのちと人権を考える映画祭」っぽいことも言ってみたわけですが、まずは湯ったりぼーっと楽しんで頂ければ幸いです!
「惡党と物書き」が、観客の皆様にあったかい笑顔をお届けできますように。
IMG_20220711_083503_333.jpg

​出演者 津田寛治様

 

土屋哲彦監督の「惡党と物書き」は、別府温泉を舞台に、別府ブルーバード劇場の館長、照さん(本編でも名演技を披露しています!)を始めとする別府市民の方々と共に作った映画です。夏の温泉街を汗だくで走り回っていた別府の人々の笑顔は今も忘れることが出来ません。特に子供たちの笑顔は格別でした。僕も子供になって彼らと一緒に夏休みを過ごしたような不思議な時間。ミステリアスだけど心温まる物語にドップリと肩までつかり眠ってしまったような感覚を体験しました。一人でも多くの方にこの映画を観て頂き、別府時間に身を浸して疲れをとってもらいたいです。

津田寛治さんアー写L .jpg

​出演者 大宮将司様

 

 

 

 

 

別府でしか観れない映画「惡党と物書き」が遂に別府を出ます!

見た目通りワタシが惡党で津田さんが物書きなのか?それとも津田さんが惡党でワタシが物書きなのか?

是非アナタのその目で確かめてみて下さい!

大宮将司.jpg
出演者 鈴木タカラ様


『惡党と物書き』をご覧になってくださるでしょうみなさま!ありがとうございます!
本作、別府を離れてはじめての旅に出ます。アオギリ映画祭り。
同じ大分県とはいえ、ドキドキです。
ご存知の方も多いだろうロケ地に「ここ知ってる!」とワクワクしてもらえたらいいなぁ...惡党と物書き、2人のやりとりにクスッとなってもらえたら嬉しいなぁ...と落ち着きません。
かくいう私は、マリイという女を演じています。
初めての、というか今後もあるかないかという役に出会えてとても光栄でしたし、街の空気や天気さえもが彼女の優しさや苦しみを色濃くしてくれたように感じました。
みなさんそれぞれの目線で、映画を、別府を、楽しんでいただけますように!
IMG_20220711_083508_282.jpg
出演者 篠田諒様

主人公の石坂が泊まる旅館でアルバイトをしている青年を演じた篠田諒です。
今回演じた役は別府出身の人間ではなく、違う土地から来たが別府の空気、そこで暮らす人々の優しさに魅了されて、この別府でアルバイトをしている青年です。
何度も別府へ行かせて頂いている僕自身、いつもその温かさに癒されています。
そして今回はそんな大好きな別府を舞台に撮影をして、大好きなチームの皆さんとお仕事ができてとても幸せな時間でした。
別府に漂う優しさ、そこで生活する人々の温かさが詰まった作品となっています。
観終わった後には温泉に浸かった様に笑顔が溢れ、ポカポカした気持ちになるかもしれません。
「惡党と物書き」が多くの方に観ていただけたら幸いです。
2020篠田⑦.jpg
​出演者 岡村照(ブルーバード劇場館長
第3回 アオギリ映画祭 おめでとうございます。当館で 映画アオギリにたくしてを主宰者 衣笠さんに観て頂いてからのご縁と聞いてとても嬉しく思います。こちら別府短編 『惡党と物書き』は エキストラの方がご都合つかないと、急遽 頼まれ 何もわからないまま、真帆さんが、『照ちゃん、明日の朝 夏の着物来て待ってて』と言われただけで、セリフがあるやら何をするやら全く 知らなくて突然の 事に慌てましたが、ベテラン俳優の津田寛治さんや、土屋監督さんに優しくフォローして頂き 何とか女将役をさせて頂きました。90歳の拙い演技をご笑納して頂けたら幸いです。『惡党と物書き』別府短編 第1弾 とても良く出来てると思います。沢山の方々にお届けしたい気持ちでいっぱいです。
IMG_20220711_083433.jpg
釘宮道弘(​別府短編映画制作プロジェクト
別府短編映画制作実行委員会の釘宮です。私たちは今、大分の魅力を全国に発信するため、県内で映画撮影を行っています。映画を観た方が、大分に観光に来て楽しんでいただく夢を抱いて走り続けています。「映画の力」を信じて大分を共に盛り上げていきましょう!
 
主催者 衣笠邦彦
2021年夏、森田真帆プロデューサーから電話があり「すみません、エキストラが必要で来れませんか?」待ってました!!聞くと、温泉に入るシーンなのでお風呂セットもお願いしますとの事。
地元の人が気楽に協同温泉に入るシーンだろうと思い現場に到着。
土屋哲彦監督が「衣笠さん、パンツも脱いでください」・・・・・・・「え?そりゃ役者ですから。脱げと言われたら脱ぎますわよ」そろ~りそろ~りと脱いでたら隣のエキストラ兄ちゃんがスパッと脱いだわけさ。「くそ!負けらるか」とすっぽんぽん!
さて、私はどこに出てくるのかな?
​ 観てほしいのは、私ではなくて。別府市民の皆さんの自然な演技です。小学生の子どもたち、商店街の方達。別府を愛する皆さんが制作した映画です。最後までお楽しみください!土屋哲彦監督が描いたラストシーンが素晴らしいんです。
プロフ写真.jpg
bottom of page